Ubuntu Server(24.04.02)のインストール
ダウンロードはUbuntuの日本語ページから
インストールにかかった時間は15分程度でした。
日本語が選択できないようなのでインストール後に別途日本語設定が必要。
1.インストールCDから起動
インストールイメージから起動するとメニュー画面が表示されます。
[Try or Install Ubuntu Server]を選択して[Enter]キーを押します。
2.言語選択
インストールを開始すると言語選択画面が表示されます。
日本語が選択肢にないので、[English]を選択して[Enter]キーを押します。
3.言語の確認
選択した言語が表示されます。
内容を確認して[Done]を選択し、[Enter]キーを押します。
4.インストール種別の選択
インストールするServerの種類を選択します。
[Ubuntu Server]の項目にチェック(X)が入っているのを確認し、[Done]を選択して[Enter]キーを押します。
5.ネットワーク設定
デフォルトではDHCPが選択されています。
サーバ利用するときは固定IPの方が使いやすいのでネットワークアダプタにカーソルを合わせて[Enter]キーを押し、設定画面を表示します。
IPv4 Methodで[Manual]を選択し、Subnet/Address/Gateway/Name server/Search domainsを入力します。
入力が完了したら[Save]を選択し[Enter]キーを押します。
設定した内容が表示されていることを確認します。
[Done]を選択して[Enter]キーを押します。
6.Proxy addressの入力
使用するProxyがある場合は入力してください。
[Done]を選択し[Enter]キーを押します。
7.Ubuntu archive mirrorの設定
デフォルトで問題なければそのままでOKです。
[Done]を選択し[Enter]をキー押します。
8.パーティション設定
インストールする端末のディスクにパーティションを設定します。
暗号化する場合は[Encrypt the LVM group with LUKS]にチェックを入れてください。
パーティション構成が自動的に判断されて分割されます。
内容を確認し、[Done]を選択して[Enter]キーを押します。
確認画面が表示されます。
[Continue]を選択し[Enter]キーを押します。
9.コンピュータ名・アカウントの設定
コンピュータ名や作成するアカウント情報を入力してください。
入力が終われば[Done]を選択して[Enter]キーを押します。
10.Ubuntu Proへのアップグレード選択
企業向けのProバージョンにするかどうかの選択が表示されます。ここでは無料版で設定します。
[Skip for now]にチェック(X)が入っていることを確認し、[Continue]を選択して[Enter]キーを押します。
11.OpenSSHのインストール選択
後で別途設定するのでここではスキップします。
[Done]を選択して[Enter]キーを押します。
12.追加のソフトウェア
追加でインストールするソフトウェアを選択します。
必要なものを[SPACE]キーで選択してチェックを入れ、[Done]を選択し[Enter]キーを押します。
13.インストール処理
インストール処理が開始されるので完了を待ちます。
完了したら画面下部に[Reboot Now]の選択肢が表示されます。
[Enter]キーを押して再起動します。
再起動時に起動イメージをアンマウントしていないとエラーメッセージが表示されます。
インストールDVD等を取り除いで[Enter]キーを押すと再起動されます。
14.インストール完了
再起動すると、ログイン用プロンプトが表示されます。
インストール時に入力したアカウントでログインします。
ログインするとプロンプトが表示され、利用可能となります。
設定を行い、利用してください。