Windowsには普通にインストールを行っただけではインストールされない追加の機能があります。
UIで操作する場合、「コントロールパネル」-「プログラムと機能」-「Windowsの機能の有効化または無効化」を表示します。
コマンドでの実行
端末の初期設定を一括で行いたい場合などにbatファイル化しておきたい場合、Windows機能の有効化をコマンドラインから実行できます。
有効化したい機能の名称を取得しておき、一括して有効化するバッチファイルを作成しておくと初期設定を何度も行う場合便利です。
コマンドの実行には管理者権限が必要です。
機能の一覧を表示する
dism /online /Get-Features
「機能名」に表示されている部分が有効化する際に必要な値となります。
テキストファイルに保存しておくと確認に便利です。
dism /online /Get-Features > D:\FeaturesList.txt
機能を有効化する
dism /online /Enable-Feature /FeatureName:[機能名]
「機能名」に有効化したい機能名を記載します。
Telnetクライアントを有効にする場合、
dism /online /Enable-Feature /FeatureName:TelnetClient
を実行します。
機能を無効化する
dism /online /Disable-Feature /FeatureName:[機能名]
「機能名」に無効化したい機能名を記載します。
Telnetクライアントを無効にする場合、
dism /online /Disable-Feature /FeatureName:TelnetClient
を実行します。